③ AMプロセスバリデーション
＜概要＞
プロセスからのアウトプットが、規格内であるかどうかは、検査により事後的に検証できる項目と、そうでない項目とがあります。検査によって検証できない特殊工程について品質を保証するにはプロセス（工程）保証が用いられます。
プロセス（工程）で保証するためにはそのプロセス（工程）のアウトプットが実質的に規格内であること（不具合がないこと）を前もって検証しておく必要があり、それをプロセスバリデーションといいます。プロセスバリデーションについて具体例や関連規格をまじえて解説します。
＜対象＞
- ● AM品質
- ● AM製造
- ● AM装置メーカー（すべての製法）
＜ポイント＞
- ● 航空/宇宙/自動車/医療機器/プラントほか規制産業の品質要求への対策
- ● プロセス（工程）保証による品質保証とプロセスバリデーション
- ● AMプロセスバリデーションの構想フェーズと実践フェーズ
＜推奨条件＞
- ● AM品質保証の要求事項である 52920 の知識 または オンライン研修『ISO/ASTM DIS 52920（適格性評価の基本原則 - AM製造サイトに対する要求事項）解説』の事前受講
＜おすすめの研修＞
- ● プロセスバリデーション 実践フェーズの要求事項 52930 について知りたい方 ➡ オンライン研修『ISO/ASTM TS 52930:2021（PBF-LB 積層造形装置の適格性評価）解説』
＜標準講座時間＞
6時間 x 1日
＜最少催行人数＞
3名
＜受講費用（1講座 1名 税込）＞
有料登録会員 35,200円
無料登録会員 44,000円
＜クレジットカード決済の場合＞
- ● 利用可能ブランド：VISA、Mastercard、JCB、AMEX、Diners
- ● 分割・リボ払い：一括のみ
＜その他支払いの場合＞
当協会の請求書発行による振込支払いも可能です。
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