2024年1月31日～2月2日　東京ビッグサイトで開催された「TCT Japan 2024」にて日本AM協会は2月1日にセミナー講演を開催しました。
　10年以上にわたり、展示会やセミナーで、ものづくり企業の興味を受け注目されるAMですが、海外とのAM格差は広がるばかりと言われています。
　しかし、日本国内でも世界が注目するAM技術やAM活用事例が出てきました。海外（中国・アジア）のAM事情やAM取組み方法について、以下の講演とパネルディスカッションを行いました。

タイトル：「世界に負けない、日本のＡＭ技術開発と実用事例」

■ご挨拶　経済産業省 　製造産業局 　素形材産業室 　室長補佐 　飯沼 薫也氏

■講演１　「高重力がＡＭにもたらす超高機能化」
　慶応義塾大学　理工学部・システムデザイン工学科　専任講師　小池 綾氏

■講演２　「一体化造形誘導加熱コイル：ＡＭコイル」
　　　　　　～2023年”超”モノづくり部品大賞受賞～
　ティーケーエンジニアリング株式会社／高雄工業株式会社　代表取締役社長　下村豊氏

■パネルディスカッション　「世界に負けない、日本のＡＭ技術開発と実用事例」
●ファシリテータ
・日本ＡＭ協会　専務理事　澤越 俊幸
●パネリスト
・慶応義塾大学　理工学部・システムデザイン工学科　専任講師　小池 綾氏
・ティーケーエンジニアリング（株）／高雄工業（株）　代表取締役社長　下村 豊氏
・オリックス・レンテック（株）事業開発本部　事業開発部　副部長　袴田 友昭氏