報告
2024.04.25
【展示会】4/17~19「INTERMOLD 大阪 2024」展示と講演について
2024年4月17日~19日 インテックス大阪で開催された「INTERMOLD 大阪 2024」に日本AM協会はブース出展及びセミナーに参加しました。
事務局の発表では、当日の会場全体の来場者数は以下の通りでした。
【来場者数】4月17日(水)9,713名、4月18日(木)12,301名、4月19日(金)15,043名 3日間合計 37,057名 ※前回実績 23,875名
当日の模様、当協会からの出展企業は以下の通りです。
当日のビデオ
目次
日本AM協会ブース
日本AM協会ブース全体
日本AM協会は、AM実用化に必要な、材料・設計(DfAM)・AM装置・後工程・品質保証に関係する企業で構成しています。今回、会員企業8社の展示を行い、AM実製品活用について様々なご相談を頂きました。
オートデスク
AIを活用したジェネレーティブデザインや積層造形シミュレーションツールなど、先進のテクノロジーでこれからのものづくりを変えるオートデスクのDfAMソリューションをご紹介。
応用技術
AM活用に必要な4つの要素(知識習得、DfAM活用、プロセスの理解、技術支援)。部品特性の最大化を引き出すAM技術と独自のSolutionで、お客様の効率的なプロダクト開発とプロセス改善を支援します。
山陽特殊製鋼
不純物が少なく流動性に優れた高品質の金属粉末を製造しているほか、これらの金属粉末から独自の成形技術によって粉末成形品を製造。お客様のニーズに合わせた合金設計だけでなく、量産から研究開発用の小ロットまで幅広く対応します。
J・3D
金属・樹脂3Dプリンターを用いた受託造形サービスと3Dプリントにおける技術コンサルティングを提供。金型ハイブリッド造形部品やアルミ製 軽量化・複雑構造部品等を展示。
ティーケーエンジニアリング
銅合金による高周波焼入れ用誘導加熱コイルの受託造形を実施。コイル寿命の安定・向上が可能となり、製作期間の短縮、設計自由度の向上が図れます。銅製品以外では切削工具の造形にも取り組む。
富士高周波工業
レーザ焼入れ、レーザクラッディング、精密レーザクラッディング、高周波焼入れが得意の専門メーカ。車部品(量産)のレーザ焼入れ実績や金型補修のレーザクラッディング実績事例を展示。
立花エレテック
三菱電機製 金属ワイヤDED方式サンプルや電子ビーム方式サンプル、AddUp製金型サンプル、ニデックマシンツール製 アルミ合金薄型C型鋼サンプル、Formlabs製SLS方式樹脂サンプル等を展示。DfAMの活用や後工程を含めたAMソリューションをご提案。
ODEC
造形後の「機械加工工程」まで自社内で一貫製造。3次元水管を配置し、金型冷却効果を高め、生産性の向上ができるサンプルを展示。高精度な、総合リバースエンジニアリングサービスも提供します。
会員 単独ブース
三菱電機[会員単独ブース]
三菱電機製 金属ワイヤ・レーザDED方式サンプルを中心に展示。合金工具鋼SKD61を使用した金型補修サンプル、溶接応用による冷却水管サンプル、薄板溶接の工法代替(溶接⇒造形)にてワーク反り(ひずみ)抑制サンプル等を展示。
データ・デザイン[会員単独ブース]
Artec製3Dスキャナー、3Dプリンターでは、カーボンファイバーが使えるMarkforged製FFF方式「X7」「FX20」、Formlabs製高精度光造形方式「Form3+」、高精度高速SLS方式「Fuse1+」等を展示。
C&Gシステムズ[会員単独ブース]
「省力化・多様化・周辺との親和性」をテーマに、最新技術(AI/DX)と最新事例を交えながら生産性向上にお応えするべく、最適なソリューション(CAM-TOOL / EXCESS-HYBRIDII / AIQ等)をご提案。