報告
2025.02.17
【展示会】1/29~31「TCT Japan 2025」展示について
2025年1月29日~31日 東京ビッグサイトで開催された「TCT Japan 2025」に日本AM協会は出展しました。事務局の発表では、当日の会場来場者数及び出展者数は以下の通りでした。
【来場者数】1/29(水)12,396名(12,605名)、1/30(木)14,241名(13,793名)、1/31(金)15,452名(15,636名) 3日間合計 42,089名(42,034名)
※( )内数=前回実績、同時開催展含む
当協会からは「日本AM協会ブース」12社、その他会員単独ブース 16社・10団体が参加しました。当日の模様及び各ブースの詳細内容については、以下のビデオをご覧下さい。
当日のビデオ(展示会)
目次
- ①大阪冶金興業株式会社
- ②株式会社立花エレテック
- ③ジェービーエムエンジニアリング株式会社
- ④協栄産業株式会社
- ⑤株式会社J・3D
- ⑥株式会社ODEC
- ⑦株式会社ストラタシス・ジャパン
- ⑧応用技術株式会社
- ⑨株式会社戸畑製作所
- ⑩株式会社FUJI
- ⑪住友ゴム工業株式会社
- ⑫Conflux Technology Pty Ltd
- (1)オリックス・レンテック株式会社[単独ブース]
- (2)イグアス機株式会社[単独ブース]
- (3)大陽日酸株式会社[単独ブース]
- (4)日本3Dプリンター株式会社[単独ブース]
- (5)森村商事株式会社[単独ブース]
- (6)ティーケーエンジニアリング株式会社[単独ブース]
- (7)金属技研株式会社[単独ブース]
- (8)山陽特殊製鋼株式会社[単独ブース]
- (9)テクノソリューションズ株式会社[単独ブース]
- (10)株式会社パシフィックソーワ[単独ブース]
- (11)株式会社フュージョンテクノロジー[単独ブース]
- (12)株式会社C&Gシステムズ[単独ブース]
- (13)丸紅情報システムズ株式会社[単独ブース]
- (14)日本積層造形株式会社[単独ブース]
- (15)APPLE TREE株式会社[単独ブース]
- (16)株式会社三和デンタル[単独ブース]
- (17)ひょうごメタルベルトコンソーシアム(兵庫県立大学)[単独ブース]
- (18)日本溶接協会 AM部会[単独ブース]
- (19)日本3Dプリンティング産業技術協会[単独ブース]
- (20)ShareLab.(シェアラボ)[単独ブース]
- (21)大阪産業技術研究所[金属AM公設試パビリオン]
- (22)兵庫県立工業技術センター[金属AM公設試パビリオン]
- (23)山梨県産業技術センター[金属AM公設試パビリオン]
- (24)石川県工業試験場[金属AM公設試パビリオン]
- (25)福井県工業技術センター[金属AM公設試パビリオン]
- (26)あいち産業科学技術総合センター[金属AM公設試パビリオン]
会場全体









日本AM協会ブース
日本AM協会は、AM実用化に必要な、材料・設計(DfAM)・AM装置・後工程・品質保証に関係する企業で構成しています。今回、会員企業12社の展示を行い、AM実製品活用について様々なご提案を致しました。詳細内容は各社ブースご紹介ビデオをご覧下さい。
①大阪冶金興業株式会社
「粉末製造から熱処理までトータル的な金属積層造形のものづくり」をご提案。事業内容は、①金属熱処理加工 ②金属粉末射出成形法(MIM)による小型精密部品の製造 ③AMによる部品製造及び医療機器の製造 の3事業がある。各種AMサンプル及びステンレス鋼に”硬さ”と”耐食性”を同時に付与する同社の熱処理技術「Hi-NiTo」を施したサンプル等も展示。冷却速度をコントロールできる最新鋭HIP装置を2025年夏頃に導入する予定。詳細はこちら


②株式会社立花エレテック
DfAMの活用や後工程を含めたAMソリューションをご提案。金属では、三菱電機製ワイヤDED方式異種材造形サンプル、AddUp製PDF方式冷却配管金型サンプル、ニデックマシンツール製DED方式+切削複合機で製作した航空機排気ダクト、造形後の後加工として不二製作所製ブラスト装置サンプル等の実用事例を展示。樹脂では、Markforged製カーボンファイバーの短繊維が含有された強化ナイロン樹脂、Aspect製SLS方式スーパーエンプラPPS樹脂サンプル等を展示。詳細はこちら


③ジェービーエムエンジニアリング株式会社
同社開発の金属積層用CAM「ADDITIVE MASTER LUNA」による各種積層サンプルを展示。村谷機械製作所製マルチレーザクラッディング装置「ALPION」による羽根や歯車の造形、欠損部分の補修、3種類の材料(基材SUS304にコルモノイとSKD11)で形成した異材造形など各種サンプルを展示。詳細はこちら


④協栄産業株式会社
3Dプリンタテクニカルセンターを保有し、装置販売、造形サービス、保守サービス等幅広くサポート。BMF製光造形方式超高精細コネクタサンプルや高速造形、高い耐候性のある材料が使える光造形方式「Figure4」のサンプルを展示。また3Dsystems製100%ワックスを使用したジュエリー・歯科業界鋳造プリント造形の実用途事例をご紹介。


⑤株式会社J・3D
金属・樹脂3Dプリンターを用いた受託造形サービスと3Dプリントにおける技術コンサルティングを提供。金型ハイブリッド造形部品やアルミ製 軽量化・複雑構造部品等を展示。機械加工による二次加工まで一貫対応、高品質で高精度な製品を提供いたします。今回、DMG森精機様2024年度第19回ドリームコンテスト金賞受賞作品「サグラダ・ファミリア」と2023年度金賞作品のドラゴンをモチーフにしたブレスレッドを展示しました。詳細はこちら


⑥株式会社ODEC
和歌山県の金属AM受託造形サービス会社。機械加工による二次加工まで一貫対応、高品質で高精度な製品を提供いたします。ステンレス(SUS630)、アルミ合金(AlSi12)、マルエージング鋼、チタン合金(Ti-6Al-4V)、銅合金を取り扱っている。光ファイバー向け水冷スリーブ、マイクロファインバブル用フィン、アルミ合金による板厚0.4mmヒートシンク部品等の実用事例を展示。高精度な、総合リバースエンジニアリングサービスも提供します。詳細はこちら


⑦株式会社ストラタシス・ジャパン
Fortus 450mc / F900 FDMプリンタ用のアプリケーション「OpenAM™」、PolyJet™向け「GrabCAD Print Pro™」のご紹介。造形時に装飾要素や機能要素を直接埋め込むことができ、さまざまな材料に対応しながら、後加工を必要としないため、材料の大幅な節約と設計精度の向上を実現します。ガラス、化粧瓶、キャップ、布製品へのプリントサンプル、インサートサンプル等を展示。詳細はこちら


⑧応用技術株式会社
AM活用に必要な4つの要素(知識習得、DfAMの実現、プロセスの理解、技術支援)をコンサルティング対応しております。AM活用を成功に導く4つのステップ「①パーツスクリーニング ②部品最適化 ③技術サポート ④製造・品質保証」をサポート。また金型の冷却効率を最大化する設計/シミュレーション/造形(製造)までの技術プロセスをトータル支援します。詳細はこちら


⑨株式会社戸畑製作所
難燃性マグネシウム合金を使用した軽量部品の製造と開発を行っている。環境負荷軽減に向けた各種構造体の軽量化、振動、騒音の低減等、様々な分野において用途拡大が期待されており、少量多品種、複雑形状に対応したAM開発事例を展示。既に新幹線N700系の荷棚受けとして実用化している。詳細はこちら


⑩株式会社FUJI
エレクトロニクス3Dプリンター(電子基板用AM装置)の装置(FPM-Trinity)を開発。「樹脂・回路形成⇒多層回路ビルド⇒部品実装⇒埋込造形」の工程にて、部品内蔵基板を一気通貫にて製造可。FPM-Trinityで試作リードタイムを大幅に短縮できます。今回、多機能センサー基板、心電計用基板、心拍の可視化センサー等の特殊試作品やロボット電源基板、NFCモジュール等の特殊形状品への活用事例をご紹介。詳細はこちら


⑪住友ゴム工業株式会社
タイヤ技術を生かした材料開発で光造形用3Dプリンタ用のゴムを開発。耐久性(繰り返し圧縮試験にて2000万回潰しても元にも戻る)、復元性(どれだけ潰しても長時間、高温でも元に戻る)に優れているのが最大の特長。ロボットハンド用ソフトグリッパー、硬さ違いの構造物、軟質ゴム材料、高剛性ゴム材料等の造形物を展示。詳細はこちら


⑫Conflux Technology Pty Ltd
オーストラリア(メルボルン)に拠点があるAM熱交換器(HX)の設計・製作におけるリーディングカンパニー。AM熱交換器は、優れた熱性能、効率、軽量でコンパクトな設計を実現し、従来製法を凌駕します。今回、AMCM社向け3Dプリンタ搭載「ガス・液体熱交換器(Alsi10Mg)」量産事例、宇宙インフラへの応用が実証されている「ガス・液体熱交換器(Alsi10Mg)」、レースカー用「液体・液体熱交換器(Alsi10Mg)、液冷コールドプレート(Alsi10Mg)等実用化事例を展示。その他ニッケル銅合金やsus316のサンプルを展示。詳細はこちら


会員単独ブース
(1)オリックス・レンテック株式会社[単独ブース]
マルチベンダーとしてお客さまのニーズにお応えする、さまざまなサービスをご提供。国内販売権を取得したAM世界大手Xi’an Bright Laser Technologies社(BLT社)のご紹介に加え、3Dプリントの試算と造形シミュレーションが無料でできる サービス「3D-FABs」の実演展示、「サブスク3Dプリント」「風洞実験ソリューション」「導入支援サービス」など、独自の各種3Dプリンター関連サービスを展示。詳細はこちら


(2)イグアス機株式会社[単独ブース]
台湾Phrozen製 光造形方式3Dプリンタを実機展示。Max14K超高解像度をリーズナブルな価格(7~68万円)で実現した3Dプリンタラインナップをご紹介。機能性レジンラインナップも「高剛性、耐衝撃性、セラミックライク、高耐熱性、高靭性、難燃性、ゴムライク等の各種豊富なレジンがあり、試作用途から実製品用途まで幅広く対応可能です。詳細はこちら


(3)大陽日酸株式会社[単独ブース]
ガス技術と海外の最先端の金属AM技術による金属3Dプリンターのトータルソリューションをご提案できるのが強み。鋳造・鍛造の代替として注目されるワイヤーDED方式の金属3Dプリンター2機種を中心に、金属3Dプリンター・ソフトウェア・造形材料等を幅広くご紹介。Velo3D(PBF方式)、ADDiTEC(DED方式)、Rapidia(MPD方式)、GEFERTEC(arc方式)の各種サンプルやAM専用PSA式高純度窒素ガス発生装置、AM用金属粉末保管庫、Al, Zr(ジルコニウム), Fe(鉄)を原料とするConstellium社製Siフリーパウダー『Aheadd CP1』などをご紹介。詳細はこちら


(4)日本3Dプリンター株式会社[単独ブース]
創業以来11年間、5000社以上の法人様・400以上の教育機関/研究機関に導入実績あり。Fasoon社製SLS(粉末焼結積層造形)方式3Dプリンター、Markforged製 ULTEM™対応・世界最大の連続カーボンファイバー強化 新機種3Dプリンター「FX20」、Raise3D製Pro3シリーズの上位機種、高速化/強化繊維樹脂にも対応した「Pro3 HS」の各種造形サンプルを展示。同時にSHINING3D製小型軽量かつ高性能な計測グレード3Dスキャナー「FreeScan Combo+」を展示。詳細はこちら


(5)森村商事株式会社[単独ブース]
金属粉末材料商社。グローバルAM市場で各々の分野でリーディングカンパニー製品を取り扱う。今回、以下のメーカー品を展示。①AP&C製:年間1000MT以上の生産能力を有し、AM用チタン粉末のリーディングカンパニー金属粉末、②Constellium製:一般的なAlSi10Mgに対し、Siフリーとすることで後加工性向上(アルマイト・表面処理)、更に熱伝導率・電気伝導率・耐食性など向上、③ELEMENTUM社:MMC技術を応用した同社特許「RUM技術」を用いた金属粉末により、不可能・困難とされていた材料の造形を可能にする。詳細はこちら


(6)ティーケーエンジニアリング株式会社[単独ブース]
第20回「2023年度”超”モノづくり部品大賞」の「大賞」を受賞。銅合金による高周波焼入れ用誘導加熱コイルの受託造形を実施。コイル寿命の安定・向上が可能となり、製作期間の短縮、設計自由度の向上が図れます。銅製品以外では切削工具、外径仕上げ工具や砥石を冷却するノズルにも取り組む。その他軽量化サンプル等を展示ご紹介。詳細はこちら


(7)金属技研株式会社[単独ブース]
金属技研はAM工程のみならず、その前後で必要な設計・熱処理・加工・検査を一貫生産で行っています。寸法精度、表面粗さ、強度を改善した「AM+接合 ハイブリッド工法クローズドインペラ」を展示。また2025年3月より金属技研、キヤノン、キヤノンマーケティングジャパン3社でセラミックスの受託造形サービスを開始予定(材質はアルミナ、シリカ、炭化物系セラミックス)。その他「ニアネットシェイプ+HIP一体成形品」小型サンプルを展示ご紹介。詳細はこちら


(8)山陽特殊製鋼株式会社[単独ブース]
真空溶解と不活性ガスアトマイズの組合わせで、低酸素で高純度な金属粉末を製造。真空溶解のガスアトマイズ設備としては世界最大級の規模となる2トンアトマイザーに加えて多彩な中・小型設備を保有し、量産品から小ロットの試作・開発まで対応します。同社金属粉末と造形体の各種材料特性データ(基礎特性、内部欠陥調査、疲労試験・引張試験、耐食性試験等)をご提供します。熱伝導率と造形性に優れたオリジナル金型用合金「S-MEC」、銅合金粉末、歯科医療機器製造向けCoCrMo粉末もご紹介。詳細はこちら


(9)テクノソリューションズ株式会社[単独ブース]
お客様に最適な3Dプリンタ選定をお手伝いする「3Dプリンタ選定コンシェルジュサービス」をテーマに、データ作りのためのソフトウェアから3Dプリンタまで展示。特に高強度素材を高速に出力可能な国産GUTENBERG製FFF3Dプリンタ「G-ZERO/G-ZERO L1」、高耐熱素材や柔軟素材など100種類以上出力可能なcarima製光造形3Dプリンタ「DM4K」、3Dプリンタ向けの軽量化設計や熱交換機設計などを得意とするソフトウェア「nTop」、ロボットアーム実活用事例等 幅広くご紹介。詳細はこちら


(10)株式会社パシフィックソーワ[単独ブース]
Desktop Metal製(旧ExOne製)バインダージェット方式小型機 InnoventX(造形エリア165×65×65mm)を実機展示、中型機:X 25Pro(造形エリア400×250×250mm)、ガスシールド装置 InonentGS、砂型3Dプリンタ等の造形サンプルをご紹介。グループ会社である太平洋ランダムが開発した3D造形セラミックス(シリコン含浸炭化ケイ素成形体)などを展示。


(11)株式会社フュージョンテクノロジー[単独ブース]
最近のトレンド「高速化」「完全オートレベル」「マルチマテリアル」をキーワードに、業務用に使えるFFF式3Dプリンタを各種展示。Bambu Lab製FDM方式 「Bambu Lab X1E」458,000円(税込)、「よりエンプラに特化」したINTAMSYS製FDM方式「FUNMAT PRO 310 NEO」(2ヘッド高速造形、PPS-CFフィラメント可能)1,320,000円(税込)、安価なREVOPOINT製スキャナー等を展示ご紹介。詳細はこちら


(12)株式会社C&Gシステムズ[単独ブース]
試作用3D-CAM Software「Craft MILL」とAM用CAD/CAMシステム「CAM-TOOL AM」を出展。3Dプリンタのドライバソフト並みのCAMオペレーションとRolandDG製「MDX-50」を使用した切削加工の実演を行う。またRolandDG製バインダージェット方式セラミックパウダー3Dプリンタ(PB-600/PB-400)や設計・開発者が現場で射出成形品を生産できる「DESIGN FACTORY」ソリューションをご紹介。詳細はこちら


(13)丸紅情報システムズ株式会社[単独ブース]
Stratasys製光造形方式「OriginTwo」(特長:高耐熱性材料や、高い耐衝撃強度を持つ材料、柔軟性と復元性に優れたエラストマーなど幅広い材料に対応)、インクジェット方式「J55Prime」(特長:マルチマテリアル採用 最大5種類の造形材料を同時に使用することでフルカラーや透明など対応可)、FDM方式「F190CR」(特長:カーボンファイバーによる高い剛性を加えた新材料Nylon-CF10での造形可)、DesktopMetal製BMD方式「Studio System 2」(特長:金属粉末や溶剤を使わないため安心・安全な金属3Dプリンタ)を展示ご紹介。詳細はこちら


(14)日本積層造形株式会社[単独ブース]
大型機など国内最大級(8台)を保有、宇宙分野・レース分野での採用実績あり。EBM方式によるサポートレス真空二重配管やインペラ、純銅の高周波加熱コイル、LBM方式によるドローン用エンドプレート、車載搭載用サスペンションタワー、国内最大サイズ(800×400×500mm)の造形可能なCONCEPT LASER製Xline2000Rで造形したEV車両用リヤフレーム、日本初月面着陸実証機「SLIM」の衝撃吸収体着陸脚、真球度の高いPREP粉末、コイワイ社の3D砂型によるギガキャストなど幅広く展示品をご紹介。


(15)APPLE TREE株式会社[単独ブース]
POLLYPOLYMER製HALS超高速光硬化3Dプリント技術でプリントされたハイテクシューズ「STARAY」、Bambu Lab製FDM方式 「Bambu Lab X1E」、FLASHFORGE製FFF方式Creater4S(カーボン素材に加えて一部のスーパーエンプラ可能)、SCANTEC製3Dスキャナー、Markforged製FFF方式MarkTwo(カーボンファイバーを含む特殊な素材に対応可能)等の実機とサンプルを展示。詳細はこちら


(16)株式会社三和デンタル[単独ブース]
POLLYPOLYMER製HALS超高速光硬化3Dプリント技術でプリントされたハイテクシューズ「STARAY」、Bambu Lab製FDM方式 「Bambu Lab X1E」、FLASHFORGE製FFF方式Creater4S(カーボン素材に加えて一部のスーパーエンプラ可能)、SCANTEC製3Dスキャナー、Markforged製FFF方式MarkTwo(カーボンファイバーを含む特殊な素材に対応可能)等の実機とサンプルを展示。詳細はこちら


金属AM公設試パビリオン(連携機関ネットワーク)
(17)ひょうごメタルベルトコンソーシアム(兵庫県立大学)[単独ブース]
兵庫県は、瀬戸内海沿岸に全国有数の金属素材製造・加工企業が集積、「ひょうごメタルベルト」を形成。これらの産業の高付加価値化を図るため、新素材の研究・開発を行う拠点として『金属新素材研究センター』を整備、次世代産業で必要な硬度・耐熱性・微細加工性に優れた金属粉末や3D造形技術の確立を目指します。中小企業を支援するため、先進技術を持つ企業とも連携し、産学連携による技術支援に取り組んで参ります。詳細はこちら


(18)日本溶接協会 AM部会[単独ブース]
初めてAMに接する方を対象に、AM造形プロセスを考慮したAM設計を体験するとともに、AMの難しさと従来プロセスに対する優位性の両方を実体験できるワークショップを目指しており、具体的にはサポート材除去コーナーを設置。その他協力企業(日本未来技研、日本3Dプリンター、クリモト)のコーナーを併設。詳細はこちら



ShareLab(シェアラボ)は、業務用3Dプリンター/アディティブ・マニュファクチャリング(AM)に関するあらゆる情報を集約、整理し、国内AMの普及発展を推進するポータルサイトです。「3Dプリンターなんでも相談所」として、導入にお悩みの方、利用事例などを知りたい方、事業として開始したいけど顧客獲得に悩んでいる、実際やってみて課題があるが、こんなことを誰に相談したらよいか相談先を知りたい方などのご相談を無料で承ります。詳細はこちら

金属AM公設試パビリオン(連携機関ネットワーク)



(21)大阪産業技術研究所[金属AM公設試パビリオン]
大阪産業技術研究所では、和泉センター内に「3D造形技術イノベーションセンター」を開設し、金属AMに関する高度な試験研究を実施できる国内トップクラスの総合拠点を形成。当3Dセンターでは4機種の金属AM装置を保有し,金属AMの各プロセス(材料、設計、解析、造形、評価、用途)における一気通貫型の研究開発・技術支援を行っています。


(22)兵庫県立工業技術センター[金属AM公設試パビリオン]
兵庫県立工業技術センターでは、金属3Dプリンタ(3DSystems、ProX200)および砂型3Dプリンタ(シーメット、SC-10)を運用。展示ブースでは、金属造形および周辺技術に関する4つの研究成果を展示します。詳細はこちら


(23)山梨県産業技術センター[金属AM公設試パビリオン]
高寿命・高機能なダイカスト金型の開発に向けて、株式会社松浦機械製作所、大同特殊鋼株式会社、株式会社プログレス、国立大学法人山梨大学と共同で実施している研究内容についてご紹介します。詳細はこちら


(24)石川県工業試験場[金属AM公設試パビリオン]
PBFとDEDの両方の金属AMに関する研究開発を実施。①網目状の流路を持つ高性能熱交換器網目状の流路を持つ高性能熱交換器 ②トポロジー最適化により、加工時の振動を抑制した工具 ③表面近くまで流路を配置した金型 ④均一冷却流路を備えた金型 ⑤トポロジー最適化で設計した軽量コレットチャック を展示ご紹介。詳細はこちら


(26)あいち産業科学技術総合センター[金属AM公設試パビリオン]
あいち産業科学技術総合センターでは産学行政連携事業「知の拠点あいち重点研究プロジェクト」により金属積層造形関連の研究開発を実施しています。本取組の成果である積層造形金型等の展示のほか、水管研磨等の後処理技術の紹介も行います。詳細はこちら

