日本ＡＭ協会は、「かがわ次世代ものづくり研究会 令和５年度第2回勉強会」（～AM技術を活用した製品開発と製造プロセスの最新動向～）で講演を行ないますので、下記ご案内を致します。

３Ｄ積層造形技術（ＡＭ：Additive Manufacturing）は、近年では試作や形状確認の用途にとどまらず、従来の製造技術では作製困難であった複雑形状品や難成形材料を直接造形できる高付加価値なものづくり技術として重要になっています。しかしながら、その価値を有効に発揮させるためには、AMを前提とした設計思想、適切な造形方式の選定や後加工および品質管理など、関連する工程を総合的に検討・最適化することが重要です。

　今回は、金属AMを中心として、工程設計と要素技術についての最新のソリューションをご紹介するほか、AM技術の特長を利用した製品開発や材料開発についてもご参考となる事例をご紹介します。ご多忙中とは存じますが、是非ご参加下さいますようご案内申し上げます。

【イベントは終了しました】

■タイトル：「AM技術を活用した製品開発と製造プロセスの最新動向」

■日時：2023年9月7日(木)　13:30～15:30

■会場：香川県産業技術センター　３階会議室

　　 （高松市郷東町587-1　TEL: 087-881-3175） アクセス

■内容　（１）講演１（13:35～14:45）

　　　　　　「AM技術を活用した製品開発と製造プロセスの最新動向」

                       （講師）一般社団法人　日本AM協会　専務理事　澤越　俊幸

　　　　（２）講演２（14:50～15:30）

                       「レーザ粉末床溶融プロセスを利用した金属造形体の組織制御」

                        （講師）香川県産業技術センター　生産技術部門　主席研究員　宮内　創氏　

■定員：30名（現地参加のみ）

■参 加 費：無料

■主催：香川県　

■申込方法：必要事項を記載して下記へメール又はFAX

　　 準備の都合上、９月４日（月）までにお申込み下さい。

　　　　　（必要事項）会社名、住所、電話、FAX、部署名、役職、氏名、メールアドレス

　　　　　（申込先）香川県産業技術センター　

　　　　　　　　　 　生産技術部門　宮内：E-Mail: miyauchi@itc.pref.kagawa.jp

　　　　　　　　　　 材料技術部門　横田：E-Mail: yokota@itc.pref.kagawa.jp

　　　　　　　　　　 TEL: 087-881-3175、FAX: 087-881-0425

■問い合わせ先：同上