イベント
2024.02.08
【セミナー】3/8 かがわ次世代ものづくり研究会 令和5年度 第5回勉強会(香川県産業技術センター)
日本AM協会の連携機関(香川県産業技術センター)は、下記の要領で勉強会「AM技術を活用した新たな金属材料開発とものづくり」を開催いたします。
3D積層造形技術(Additive Manufacturing, AM)のひとつである粉末床溶融結合法は、高出力のレーザ等を金属粉末に照射し積層することで、従来にない高付加価値な金属立体複雑造形物を作製することができる次世代ものづくり技術として期待されています。また、当該工法の特長である急速な溶融凝固プロセスを活用することで、鋳造や塑性加工等従来工法とは異なる組織制御や複合化等による新たな材料創製が可能な技術としても注目されています。
そこで本講演では、材料のものづくり・加工方法(鋳造・塑性加工・3D積層造形)における利点・欠点を比較・概観しながら,チタン合金をモデル材料とした塑性加工のプロセス・材質最適化の方向性を、機械学習(データ科学)による研究アプローチも交えてご紹介頂くとともに、最新の加工技術として注目されている粉末床溶融結合法を駆使したものづくり・材料開発(アルミニウム基セラミックス複合材料等)の研究成果を中心に、新しい“材料開発”の在り方について解説致します。
是非御参加下さいますよう御案内申し上げます。
【イベントは終了しました】
■タイトル
「AM技術を活用した新たな金属材料開発とものづくり」
■日時
令和5年3月8日(金) 13:30~15:00
■会場
香川県産業技術センター 3階 会議室
(高松市郷東町587-1 TEL: 087-881-3175)
アクセスはこちら
■内容
演題:「今後の金属材料開発でのプロセス・材質設計について考える
:粉末床溶融結合法を駆使した材料開発の話題を中心として」
講師:香川大学 創造工学部 教授 松本洋明 氏
■定員
現地参加40名(リモート参加は定員なし)
■参加費
無料
■主催
香川県
■申込方法
必要事項を記載して下記へメール又はFAX 準備の都合上、3月1日(金)までにお申込み下さい。
セミナー前日までに、視聴用 URL 等の情報をメールにてお知らせします。
(必要事項)
会社名、住所、電話、FAX、部署名、役職、氏名メールアドレス、参加方法(現地orリモート)
(申し込み先)
香川県産業技術センター 材料技術部門 横田:E-Mail: yokota@itc.pref.kagawa.jp
〒761-8031 高松市郷東町587-1 TEL: 087-881-3175、FAX: 087-881-0425
■問い合わせ先
香川県産業技術センター
〒761-8031 高松市郷東町587-1
材料技術部門 横田:E-Mail: yokota@itc.pref.kagawa.jp
TEL: 087-881-3175、FAX: 087-881-0425